ペーパーワークの良さを損なわない業務用書類の検索・閲覧・共有サービス CLOUDFILING SERVICE

サービスの特徴

CLOUDFILINGサービスの特徴

クラウドファイリングは使い易さを徹底的に追求しています。

閲覧用に高速に表示

書類を見るのに、あるいは共有するのにいちいち印刷したり、オリジナルファイルを配布しないで済むようになっています。これは省資源であると同時にセキュリティ上大変重要なことです。

複雑な条件を指定して検索できます

複雑な条件で検索が可能

キーワードのAND、OR、NOTの組み合わせの検索が簡単にでき、登録日や更新日の期間指定の検索もできます。登録された書類(ブック)には、その書類全体に付けられたブック文章と呼ばれるメタ情報と書類を構成する各ページに付けられたページ文章と呼ばれる情報に対して検索します。PDFやマイクロソフトオフィス文書を登録した書類は、内部の文字列まで検索しページイメージ上にマーカーがつきます。

閲覧している状態をそのままURL化することができます。

これをスナップショットURLと呼んでいます。ここで生成されたURLをメールやSNSをつかって共有をすることができます。さらにURLを生成する際、付箋をつけることができるので「パンフレットを校正したい」というような用途にも最適です。

複数の端末で表示の同期をとれます。

「おっかけ閲覧」で資料表示の同期が可能

これを「おっかけ閲覧」機能と呼んでいます。これを使うと電子会議が簡単にできるようになり、あの会議の前のうんざりする資料のコピー作業から解放されます。これは、ブラウザだけで実現しているので、PCとiPad の表示を同期させるというようなことも可能です。しかもiPad には、アプリをインストールする必要はありません。

編集も強力です。

数百ページのブックも数秒以下で実行

クラウドファイリングは編集も強力です。文字情報の編集はもちろんのこと画像の編集ブラウザで可能です。また、付箋をつけることもできます。さらに1000ページのマニュアルの複製はものの10秒で完了してしまいます。このように複製が容易なので、オリジナルを保存してコピーに修正を加えるというような作業の際の億劫さがありません。

多彩な登録

ブラウザやメールからPDF、マイクロソフトオフィス文書を簡単に登録することができます。その際、ファイルを構成する各ページの文章を抽出するので、ページ内の文章に対して複数のブックに亘る串刺し検索が可能になっています。

iPhone 等で撮影した写真には座標情報が付加されているので、それをメールで登録すると登録結果が自動的にグーグルマップのURLが記述されます。

紙になってしまっている書類を登録した場合には、スキャンスナップやキャノライドなどのスキャナに対応しており、スキャナが生成したPDFを自動的に登録することもできます。なお、スキャナインターフェースは専用アプリをインストールする必要があります。

業務用途にはセキュリティが重要です。

クラウドファイリングは、企業の複雑な組織体系にも対応できるようにつくられています。部門間のアイソレーション、共有設定はもちろんのこと、50種類超の細かな権限・拒否の設定ができるようになっています。例えば閲覧はできるけれど編集はできない、閲覧はできるけれどファイルの実体はダウンロードできないなど、あらゆる組み合わせの設定ができるようになっています。業務用であるクラウドファイリングは、お客さまの要望にあわせてきめ細かく対応することができます。

地理的に離れた2拠点にサーバ設置

IPアドレス制限、SSL通信、VPN接続はもちろんのこと、お客さまご指定のデータセンターにシステムを構築してサービスをご提供するオンプレミスにも対応することができます。また、データセンターを関東/関西に用意し、データの2重化をしています。

大規模システムにも対応可能です。

ビル1棟分の資料を保管可能

登録できるページ数は、1億ページです。現時点(2012年)での実績は1300万ページです。1300万ページがクラウドファイリングに登録されたことにより床面積数百平米のビルを取り壊すことができたお客さまが実際にいらっしゃいます。

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